Rudの猫でもできる株トレード

デイトレードとスウィングトレードについて書いています

デイトレード-489-

2024.05.07 本日のデイトレードの結果です。

 

新規建代金合計 返済代金合計 損益合計
買建 798,000円 796,000円 -2,000
売建 0円 0円 0
総合計     -2,000

 

今日は連休明け、大きなプラスのギャップで始まった。

下げて、上げて、下げた所で、買いポジションを取るも、さらに下げて損切り

今回のトレードの後「損切りには2種類ある」ということを考えた。

 

寄り付き10分は下げて、1015から960

次に10分の上げになり、 960から980

そして5分の下げになり、 980から970

そして5分の上げになり、 970から980(ここで買いポジション)

そこから45分の下げに、 980から950(ここで損切り

そこから上げに転じて、 1015で前場は終わり。

 

買い 980ー960 ー2000 (逆差しでの損切り

  トータル     ー2000

 

この逆差しの損切りが約定して、終わり。

 

<敗因>

  • 総じて「上げ」だと考えたが、その前に損切り水準に達して損切りした
  • 水準での損切りは良い損切りだとは思う
  • タイミングを間違えた

 

<反省点>

  • 総じて「上げ」の考えは正しい思考だった
  • しかし、ポジションをとる「タイミング」が間違っていた

 

今回は、大きな流れは考えた通りになった。

ただし、タイミングを間違えたことが大きな敗因になった。

 

また「損切り」についての考え、気づきがあった。

損切りにも2種類あるとおもう。

【買った場合(買いポジション)】

1:ポジティブな損切り

  「これ以上、値は上げない」と考えた結果の損切り

  (これは、利益が出ていた場合の利食いでも同じ考えになる)

2:ネガティブな損切り

  「これ以上、下がったらイヤ」という感情での損切り

  (これは、利益が出ていても、その時の利益を失う怖さからの利食いも)

 

どちらも「損切り利食い)」の金額からでは分からない。

その時の「損失(利益)」に対して、どのように考えたか、ということ。

 

ポジティブな損切り利食い)と

ネガティブな損切り

 

もちろん、第一に考えるのは、

「いつ、どこで、ポジションをとるか」

これがとても大事。

そして、次に考えるべきは、

「手仕舞うときに、何を、どう、考えていたか」

これもとても大事。

慎重にポジションをとり、考えた結果、手仕舞う。

シンプルで、とても難しい。

しかし、挑みがいのあるものだと思う。